小沢健二『運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)』の地図上の星座の場所について(追記あり)

2021年12月15日水曜日

#ozkn #ドゥイドゥイ #運命UFO #小沢健二 NYC 運命、というかUFOに

小沢健二『運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)』のCD盤やMVに描かれた地図にある星座の場所をGoogle maps上にプロットしてみた。


はじめに

待望のフィジカル盤ニューシングルの発売

2021年12月22日冬至に小沢健二の待望のニューシングルが発売されました。

しかもファン待望の曲『飛行する君と僕のために』がバンド録音で収録。


この曲は2016年のツアー『魔法的』で初披露されて以来、ファンの間でも人気の曲の一つ。

フジロック2017のホワイトステージでもスカパラホーンズを加えて演奏がなされ、また2019年11月に行われたライブ『飛ばせ湾岸』新木場・豊洲でも、事前にSNS上で募集されたファンによる多くのリクエストにより演奏されました。

この曲と同時にダブルA面として収録されるのが新曲『運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)』です。

2021年12月15日現在(本ブログ記事公開時)、同時発売される再販盤ファーストアルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』とともに、アルバムアートワークとジャケットデザインの一部が公開されています。

小沢健二CD作品のアートワーク公開、「犬」再発盤には当時の手書き歌詞をレイアウト(コメントあり)

また、2021年12月11日にはMVの30秒ティーザーがSNS上に公開されました。 

加えて、発売日当日の2021年12月22日午前0時にはMVが公開されました。

今回取り上げる地図はこれらの中に含まれていました。


NYCの地図上に星座が描かれたものが、CD盤上の絵とSNS上で公開されているMVのティーザーの中の2つで確認することが出来ます。
(なお、公開されたMVを確認したところ、地図が描かれているのはティーザーとして公開された部分だけでした。)
 

しかし、実際の星座には同じ形のものはないようです。

例えばブルックリンの「W」のような形をした星座は一見カシオペア座かと思いきや、真ん中に線が描かれています。

ということは、これは実際の星座をNYCの地図に落としたのではなくて、星の場所がNYCの様々な場所を示していて、それをプロットしているのではないでしょうか。

というわけで、公開されたMVやCD盤の写真を基に星の場所を地図上にプロットしてみました。

※なお、今回調べようとした動機は、単純にNYCの街並みを知りたい、という興味がきっかけです。
そして、地図の星の場所が歌詞の場所とリンクしているのではないか、と考えたから。
今回の試みで実際に小沢健二さんと関係がある、例えば小沢健二さんの思い入れのある場所なのではないか、ということを検証するものではありません。
そんなことをしたらご本人の創作もやりにくくなると思うので...悪しからず。

※※【2021.12.23追記】...と、思ったのですが、後日ご本人のツイート(後述)で星は実際のNYの場所で、ご自身のゆかりのある地を含むことが判明したので...逆にちょっと掘り下げにくくなってしまいました😅

機窓からみた夜景と地図上の星



地上の夜景を飛行機の窓から見ると、都市の灯りって星みたいですよね。

地上の夜の星たち。そこにある場所。それらの星々を結んでできた星座。
誰も知らない、自分や家族、友人たちだけの星座を作ったら素敵だろうな...。

こないだ飛行機から窓の外を眺めていて、ふとそう思っていたんですが、今回のCD盤やMVの地図を見て、「もしかしたら...!」と思ったのが今回のきっかけでした。

NYC上に描かれた星座と星の位置関係について


現在見ることの出来る地図はCD盤上に描かれたものと、SNS上で公開されているMVのティーザーに現れるもの。

どちらも全体像は不明だが、同じ地図と星座が描かれているようです。

MVの方は、歌詞に合わせてか地図が2箇所示されており、それらの地図には

「NEW YORK CITY New York United States」
「Midtown LONG ISLAND CITY / Austria」

と書かれています。

これらは歌詞との関係はあるのでしょうか。

曲の歌詞と星座との関係

まず、歌詞に登場する実際の場所を書き出してみます。
歌詞中に登場するNYCの場所は以下の通りです。

ブリックリンⒶ
→橋を渡る(ブルックリンブリッジ)Ⓑ
→中華街(チャイナタウン)©︎
→ヴィレッジへ
※カイリー・アーヴィングを観た後
(観たのはヴィレッジの後か、ブルックリンの前か?)
→アパートの階段を昇る(主人公 or「姫さま」のアパート?)Ⓓ
→五番街を深夜に下る(徒歩Ⓐ→Ⓑ)

これらの場所のルートを先程のGoogle Map上にⒶ→Ⓑ→©→Ⓓ(車)、Ⓐ→Ⓑ(徒歩)と書き出してみました。

カイリー・アーヴィングを観たのはどこ?


まず、気になるのが「カイリー・アーヴィング観た後だったから思うんだ」の箇所。

バスケの会場に行ったのだと思われますが、試合はいつ、どこで観たのでしょうか。


カイリーは現在は(2021年末)ブルックリン・ネッツ在籍なので、ネッツの本拠地のバークレイズ・センターで試合を観たのかも知れませんが、歌詞から主人公が試合を観て物凄く興奮した状態であることが分かるので、次の可能性が考えられます。


①主人公は普段からNBAの試合を観たことが無く、彼女に連れられて行ってハマった。

②主人公はNYC在住でNBA、特にネッツの熱狂的なファンだがカイリーを生で見たことがない、つまりネッツ在籍以前に他チームの選手として登場した彼の試合を観て大興奮した。


もしネッツ在籍以前であれば、2011-2012年のキャバリアーズにいた時か、2017-2019年のセルティックスにいた時かのいずれかになります。


小沢さんは昔から曲の内容はフィクションであれあたかもご本人が主人公であるかのような作品を作るので、それを考えると、小沢さん自身はNBAの試合の話をよくされているので、①ではないような気がします。

とすれば、②の可能性が高いです。


そして、試合を観たのはニックスの本拠地のマディソン・スクエア・ガーデンか、ネッツの本拠地のバークレイズ・センターのどちらかでしょう。

Broocklynでプロットされた場所はアパートらしき場所が3ヶ所あったが、1ヶ所はNBAのブルックリン・ネッツの本拠地であるバークレイズ・センター(Google Map上のⒶ)だった。


或いは、会場はマディソン・スクエア・ガーデンだったのかもしれません。

カイリーは2012年12月15日に対ニューヨーク・ニックス戦でキャリアハイの41得点をあげたそうです。

マディソン・スクエア・ガーデンで40得点をあげた選手としては、1985年のマイケル・ジョーダンより1歳若い、史上最年少の選手だったそう。

そうした偉業を成し遂げたカイリーの試合を観た後であれば、主人公が物凄く興奮しているのも頷けます。 


※2021.12.22追記:コーラスに参加されたTARO SOULさんのツイートで事実が判明。
レコーディング時に小沢さん自身がこの曲のカイリーはブルックリンに試合に来たセルティックスのカイリーだとお話されたそう。


ということは、主人公は地図にもプロットされているブルックリン・ネッツの本拠地、バークレイズ・センターで当時セルティックスに在籍していたカイリー・アーヴィングの試合を観た後、ブルックリンブリッジを渡り...という話の流れになります。


やはり曲の歌詞は地図にプロットされている星の位置の場所と関連しているようです。


ちなみに、カイリー・アーヴィングがセルティックスに在籍していたのは2017年から2019年までなので、この部分はその頃の話、ということになるでしょうか。


(このツイートはいつの間にか消されていました。文章にはカイリーアーヴィングが歌詞に出てくる箇所のMV動画が貼られていました。)

運命感。
小沢さんってこういう歌と現実がシンクロするというか、運命めいたことがよくある。
こういうのって本当に凄い。

階段を昇ったアパート



アパートの階段を昇ったのは、試合を観終わりヴィレッジへ向かった後になるので、主人公もしくは「姫さま」のアパートがヴィレッジにあるということでしょうか。

地図上のⒹ周辺がヴィレッジに当たり、この場所にも星が3箇所プロットされています。
1箇所はオフィスビル或いはモニュメントを指しており、残り2箇所がアパートのようです。
それらの星の場所のいずれかがそのアパートなのかもしれません。

・228 Bleecker Street
  アパートの他にMolly's Cupcakes、DIG on Bleeckerという店あり。
・60 University Pl

五番街


五番街はグリニッジ・ヴィレッジのワシントン・スクエア公園が起点。
セントラルパークの東沿いを北上し、ハーレム川に突き当たる部分がその北端です。


深夜に下る五番街は地図のⒺの辺り。

ニューヨークの五番街と言えば、ティファニー本店やルイ・ヴィトン、ブルガリなどの高級ブティックや宝石店、高級デパートが立ち並ぶ超繁華街で、パリのシャンゼリゼ通りなどとともに世界で最も地価の高い通りのひとつとされています。

そんな五番街ですが、近年はアバクロやGap、ユニクロなどのファストファッションのお店も進出しています。


巨大なクリスマスツリーが飾られることで有名なロックフェラーセンターも五番街沿いにあり、12月はイルミネーションが街を飾るそう。


12月の五番街の様子。


深夜の五番街。華やかなイルミネーションが街中を彩る。
街には静かに雪が降り積もる。
二人はそうした光景を言葉で切り取りながら街を下る。

まるで映画のワンシーンのような光景ですね...。


この五番街も星座として以下の場所が地図上にプロットされています。
地図の左上に描かれた星座のあたりが五番街になります。

ニューヨーク五番街辺りの星座の位置。南北に走るピンクのラインが五番街の通り。


五番街でプロットされている●は以下の3つ。

・ユニクロ五番街店
・M&M'sワールドニューヨーク
・ニューヨーク公立図書館本館

あと一つの星の場所が分からないのだけれど、「Champion Stamp Co. Inc.」辺り?
切手のコレクターズショップみたいなところが見つかったけど...違うかな。


「ニューヨーク公立図書館本館」は以前SNSで小沢さんが写真をあげていましたね。

「M&M's」もチラッと以前SNSにコンビニの写真をあげた際にチョコの写真があったような...?
気のせいだったかな?


ちなみに、歌詞の五番街を「下る」という表現がよく分からなかったのですが...。

ワシントンスクエア公園が起点ということなので、北へと歩くことを「下る」と表現しているのでしょうか。

もしそうだとしたら、グリニッジ・ヴィレッジから北へと進み、五番街を下っていった、ということも考えられるかもしれませんね。

Lower Manhattanのその他の星座


・140 Broadway (the Marine Midland Building or the HSBC Bank Building)
  ※これはオフィスビルのようです
 或いは、140 Broadwayの隣に日系アメリカ人の彫刻家、イサム・ノグチのモニュメント「赤い立方体(Red Cube)」があり、これを指しているのかも知れません。
・185 Park Row(中華街に位置)
・130 Barrow Street

歌詞にない星の場所について(※追記)


あとの星座の場所、”Long Island City / Astria” や ”Bushwick” 辺りは歌詞とはあまり関係が無さそうですが...?

一体どのような意味があるんでしょうね?
もしかして続編もあったりするのかも?なんてね。

Long Island City / Astria

Long Island City / Astriaの星座の位置

ここには4つの●がありました。
具体的に何の場所なのかは全く手掛かりがないため分からないのですが、地図上にプロットした際に出てきた情報をそのまま以下に記載します。

・マレー・パーク(Murray Playground)の北、45th Aveに面する建物のどれか(40.74736, -73.94948)
クイーンズブリッジ団地Queensbridgeのクイーンズブリッジ・パーク寄りの棟40.75627, -73.9476
・Stallions(40.75488, -73.92795
32-27 34th Stの戸建て住宅(40.76006, -73.92337

【追記】
このうち、楽曲に関係していそうなトピックを幾つか挙げておきます。

クイーンズブリッジ団地(Queensbridge)                     


クイーンズブリッジ団地は、Long Island City地区のバーノン・ブルバード(Vernon Boulevard)と21st Avenueに挟まれた場所にあるクイーンズ区最大の22棟からなるアメリカ合衆国最大の公営住宅であり、低所得者層向けのプロジェクトとして知られています。
団地は40th Avenueにある北地区と、41st Avenueにある南地区の2つの区画に分かれています。

クイーンズブリッジ団地はNYCのHIPHOPカルチャーにとって重要な場所の一つでもあります。
Juice CrewのMarley MarlやMC Shan、Roxanne Shante、Craig Gをはじめ、Capone-N-NoreagaのCapone、Mobb DeepのHavocとProdigy、Big Noyd、Cormega、Nature、そしてNasといった、数多くの著名なヒップホップアーティストの出身地でもあるからです。

なお、Nasはファーストアルバム『Illmatic』、セカンドアルバム『It Was Written』のジャケットにクイーンズブリッジ団地の写真を使っていたり、”Nas Is Like”という曲のMVをクイーンズブリッジ団地で撮影していたり、ラップでしばしば「QB」とQueensBridgeのことを語っていたりします。

Nas - Nas Is Like (Official Video)



Bushwick



ここには6つの●がありました。
こちらも同じく、具体的に何の場所なのかは全く手掛かりがないため分からないのですが、地図上にプロットした際に出てきた情報をそのまま以下に記載します。

・Christopher Wallace childhood home The Notorious B.I.G.
・バークレイズ・センター(NBAブルックリン・ネッツの本拠地)
・Broocklyn Bridge Park
・Square Indigo Inc. ?(星座の交わる点)
・ボヘミアン バー?
・Blue Collar(ハンバーガー店)?/Momo Ramen(ラーメン屋)?(1箇所だけ遠く離れている場所)

バークレイズ・センター


バークレイズ・センターはNBAブルックリン・ネッツが本拠地としているところで、ドゥイ・ドゥイの歌詞にもあるカイリー・アーヴィングが2019年から所属しています。

追記:カイリー・アーヴィングは2022-2023シーズン途中よりダラス・マーヴェリックスに移籍しています。

Christopher Wallace childhood home The Notorious B.I.G.           


ブルックリン出身のラッパー、BiggieことThe Notorious B.I.G.の生家がプロットされているのは少し驚きですが、彼とブルックリン・ネッツとのかかわりを考えると不思議ではないのかも知れません。


The Notorious B.I.G.はヒップホップ史における最もよく知られた偉大なアーティストの一人であり、ブルックリンのポップカルチャーにおいて最もよく知られた人物の一人です。
彼が亡くなったのはブルックリンがネッツの本拠地になる前の1997年3月9日でした。
(バークレイズ・センターが出来たのは2012年1月、ネッツがニュージャージーからブルックリンに本拠地を移したのは2012-2013年シーズンから)
彼が亡くなってから20年後の年の2017年3月12日、HIPHOPの聖地でもあるバークレイズ・センターで“BIGGIE NIGHT”が開催され、ネッツはブルックリンの英雄である彼のために背番号72番を永久欠番とし、彼にその番号を捧げたそうです。


The Brooklyn Nets retired a number to honor The Notorious B.I.G


Broocklyn Bridge Park


ブルックリン・ブリッジ・パークはイースト・リバー沿いにある34haの公園です。

ここはかつて倉庫街を中心とした工業地区でしたが、港湾局管理をしていたこの土地は港のコンテナ化に伴い用途を失っていました。

※コンテナリゼーション(英:containerization)、コンテナ化とは、定規格の輸送コンテナに大小様々な貨物を積み込んで、コンテナごと一斉に運んでしまう輸送体系のこと。日本国内ではコンテナ輸送と呼ばれることも多い(Wikipedia「コンテナリゼーション」より)。

この地は再開発の話がずっと出ていましたが、なかなか進展しませんでした。
ところが2002年にニューヨーク市とニューヨーク州が協働して再開発に取り組むことを合意してから事態は一気に進展しました。
その合意内容は、イースト・リバーのウォータフロント、アトランティック・アベニューからジェイ・ストリートに挟まれた85エーカー(約34ha)、川沿い2kmの長さの土地を、公園として計画、開発、運営するというものでした。

公園の埋立地には2001年に起こったアメリカ同時多発テロ事件(9.11)によって崩れ去ったワールド・トレード・センター(世界貿易センタービル)の瓦礫を使用することも決定、2008年から公園の建設が始まりました。

ご本人のツイート(2021年12月23日追記)

NYC上の星の位置について


※2021.12.23追記:小沢健二さん自身が星はNYCの実際の地点だと仰っていました!
やはり!

※※追記:ツイートはいつの間にか消されていました...。


しかし、「僕の昔のアパート」って...?マジですか???
あんまり詮索しちゃまずかったでしょうか...?


(この他の星の場所も考察してみようと思っていたのですが...果たしていいのかな...?
まあ、ここまで調べたんだから調べてみようかな...💦
【つづく、かも?】)

※※※2022.2.13追記

先日(2022年2月11日)、昨年の12月24日に発売した小沢健二さんの運命UFOグッズが届いたのですが...
そのトートバッグのタグに地図についての記載がありました。

地図の点はすべて実在のお店、アパート、スポーツアリーナなどであり、つまり星です。星から星へ移動するためのバッグです。宇宙用品ですね。 

地図の点はすべて実在のお店、アパート、スポーツアリーナだとのこと。
歌の物語はフィクションだとしても、曲の題材となったのは小沢さんのNYCでの生活なのはこれまでの小沢さんの語りからも分かる通り。
もしかしたら、これらの場所は小沢さんに馴染みのある場所なのかもしれないですね。
それをCDのデザインに組み込むということは、自身のNYCでの生活そのものも今回の曲を構成する大切な要素のひとつなんだ、ということなのかもしれません。

ツイートで分かったその他のことについて


そして、主人公たちは日本人の男女なんですね。

SNSで書かれている”『ドゥイ』は日本人s in NYのつもりです!”というのは、『運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)』の曲はNYにいる日本人2人の物語のつもりです、ということでしょうね。
だからカタカナなんでしょうか。

そう言えば、Apple Musicの歌詞も"Do it。 Do it。"と、「。」が付いていますね。


日本人同士なので「雪 街 君 もし」は日本語の言葉遊び。
どういう言葉遊びなんでしょう?

Yuki, Machi, Kimi, Moshi だから「i」で韻を踏んでいるのでしょうか...?

「姫さま」が高校生の頃から素敵な韻律を詠んでいたことからも、そんな言葉遊びだったんでしょうね。

この言葉遊び、恐らくですが、五番街を下る日本人sと街の情景や思いなんかを同時に表していて、さすがだな...!と思います。

最後が「もし」で終わるのもちょっとドキドキしますよね。
ラップのフロウや曲調もドキドキ感を誘います。

まとめ:『運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)』の星座を落とし込んだGoogle Map

というわけで、こちらが『運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)』の星座をGoogle Mapに落とし込んだものになります。

最後に


最後に、CDのデザインについて思ったことを。

CDの円盤ってUFOみたいだな、と思いました。

CDが回ることで星も動く、星座が回る、運命が動く。
物語が始まる。

という思いも込められているのかもしれないですね。


この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「コンテナリゼーション」を素材として二次利用しています。

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